きみ過ぎ去りし夏。 The summer when you have left.
※この記事は2013年7月24日に書かれたものです。
こないだの連休に行った浜名湖……。2日目の午前中、一瞬の晴れ間に見た光景が脳みそに焼きついて夢にまで見るようになってる男、saltwater-ffです。こんにちは。
コンディションはけしてよくなかったんですが、サイトフィッシングにヤラレちゃったフライマンなら、あの光景を前にしてプルプル震えない人はいないのではないでしょうか……。えぇ、私もそのうちの一人でした……。
どんな光景かというと、こんな感じ↓
先頭のクロダイは魚体が真っ黒で、水深がヒザ上(約60㎝)にも関わらず、尻尾の先端が時折水面に出ることから、小さめに見積もっても50UPは確実なビッグマム。その後に並ぶように列をつくって泳ぐ3匹も単体で見れば十分に大きいが、先頭の1匹が大きすぎて見劣りしてしまう。
ユゾっち曰く、これほど大きなクロダイが、無防備にこんな広場に出てくることはめったにない。大チャンス!
もー、風が強いとかなんとか言ってる場合じゃない!と、私なりに必死に、それでいてミスのないようにキャストしましたが……。
あのクロダイをC&Rできていれば、「チヌと共に去りぬ」っていうタイトルにして、前回で大海原ブログを終わってもよかったなぁ~とか思いますが……釣れなかったのでね。続けますよ(笑)。
寝ても覚めてもクロダイ。熱帯夜には上記の光景が夢に出てきてうなされ、何度も起きて二度寝して朝遅刻してしまう始末。これではいかん! と、気分転換に高原に出かけるとそこには見たことのある光景が……。
デ、デジャブってこういうときに言えばいいのかな。