釣りは行ける時に行け。 Should go when you can go fishing.

ほい、気づくとすぐに1週間、2週間経っちゃうから困ったもんですね。ありがたいことに仕事に忙殺されている男、saltwater-ffです。こんばんは。
3月になって一気に釣果の報せが増え、自分もー!とあせっちゃいそうになりますが、解禁直後ってのはだいたい勇み足というか、旬の走りのようなものですからね。あせらずマイペースですよ、マイペース。とか何とか書いてますが、いい時期はあっという間に過ぎるのも事実。釣りは行ける時に行っとけ、というのが真理なんでしょうね。

さて本日は、前からちょくちょく推しているフライフィッシングまんが、いや、海フライまんがといっても過言ではない『スローループ』の第1巻が発売されましたよー!というお知らせです。

3月12日、芳文社(まんがタイムKRフォワードコミックス)より637円(kindle版は570円)で発売されました! こりゃめでたい!

さっそく私も会社の近くの書店で購入しました。ふむふむ、表紙はいい塩梅じゃないですか。アクアパッツァがうまそう!ふとももがまぶしい!「最」と「近」の文字になりてぇ! まぁそんなこんなで、なんか釣りが楽しいのです。三角を深読みでキマシなのです。

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ストーリーのあらすじについてはAmazonのレビューにも書いてあったりするので、うちでは書きませんが、一見わりと重くなりがちなテーマをやわらかい絵柄と叙情的なリリック、そして圧倒的な天然ボケパワーで優しくパッケージしていて、すっかり背中が煤けた私なんかも癒されております。

 

というわけで(?)『スローループ』第1巻の発売を祝して、作者のうちの先生に渓流魚を釣っていただこうと某川をガイドしてきました。釣行日は解禁直後のタイミングでしたが、今年は雪が少なかったせいか水量が非常に少なく、かつ一昨年の台風による爪痕があちこちに残っていて、どこも芳しくない状態。

過酷なスケジュールを何とかやりくりして臨んだうちの先生の勇姿。3月も半ばだというのに、終日ダウンが必要なほどの冷え込みでした。

厳しい条件に加え、実は前日に転倒してヒザと手を強打したワタクシ。ガイドするはずが、まったくの役立たず状態でした。あちこち巡りましたが、結局この日はノーヒットで終了。せっかくの休日に申し訳ないことをしちゃったなぁ……。この借りは次回に返すと誓ったのでした。
とっておきの場所もあったんだけどなぁ……。数年ぶりに訪れたら、丸っきり川が死んじゃってたのが超ショックでした。やっぱり釣りは行ける時に行っとかないとなぁ……。

本日はここまで!

それでは、また。