ハッチ!ポチッ!ステーション! Don’t believe me just watch.

いやー、令和、令和、って浮かれてたのも束の間。ここんとこ物騒な事件が続いてて、なんだかなーと思っている男、saltwater-ffです。こんばんは。
まぁ、いつの時代も事件は常に起きるわけですが、いいことも悪いこともひっくるめて、誰も予想できない新たな時代へ突入したのかな……と思ってしまったり。閉塞感っていうんですか? フライフィッシングも長く続けていると刺激が薄まってくるというか、フライフィッシングという熱病そのものは完治しないんですが、小康状態で平静を取り戻すというか。いわゆるひとつのマンネリを迎えてしまうこともあるわけです。

そんな時には〜! 新たな時代の幕開けに〜!? ショッピングでテンション上げるのが手っ取り早い! 預金残高はヤバイ! まぁたまの高額品なのでちょっぴりお付き合いくださいな。 

というわけで、HATCH FINATIC GEN2 7PLUSをポチってしまったぁぁー!

来月のカード支払いが怖いですが、ポチってしまったら仕方がありません。
届くまでの数日はミポリンの名曲、ワックワックさせてよ〜とか歌いながらWait,Wait。
いやー、10年ぶり2台目のHATCHさんが我が家へご到着。 1台目と同じ7PLUSさんです。なんでまた同じ7PLUSやねん(しかも同じシルバー/ブルー)というツッコミもあるかと思いますが、とりあえず開封の儀、やっときまひょ!

昔はブリキ(?)缶の入れ物だった記憶がありますが、今のHATCHは紙箱です。描かれているのは南方系っぽい海と空と肩まで浸かったフライフィッシャーメーン。FINATICと書いてフィナティックと読みます。FINATICというのは造語だそうで、意味はファイナルなロマンティックで、友達の(Don’t stop)エリアから(Love me do)はみ出したキミの青いフライリール(Flyreel , Flyreel , Flyreel)……かどうかは定かではありません。

箱絵っつーか、写真のアップ。横顔がどことなく友人のN部長に似ているような気がしなくもないですが、まぁ他人の空似でしょう。

上蓋を開けるとTHANK YOU FOR YOUR PURCHASE(ご購入いただきありがとうございます)の文字が。iPhoneとかの箱にもありますが、こういうちょっとした心遣いが、喜びを増してくれますね。

箱の中身はリールとリールケース、アーレンキー(六角レンチ)、ステッカー、取り扱い説明書兼保証書。海系フライマンな方々はステッカー好きが多いので、こういうおまけは嬉しいですね!

取り扱い説明書兼保証書は日本語で書いてあるので、英語が苦手な私もひと安心。社長&会長からのメッセージも書いてあったりして、なんだか熱量が伝わってくる気がします。京都の老舗料亭のお品書きや和菓子屋さんの箱詰めとかに入っている一筆箋みたいな、あの感じです。
メイドインアメリカっちゃぁ、大量生産大量消費という時代がありましたが、ことHATCHに関していえば、クラフトマンが丹精こめて作り上げた逸品という側面があるからこそ、現在多くの海系フライマンに支持されているのだと思います。

ケースは想像以上にぴっちり!タイトなジーンズにねじ込む〜♪  はい、本日の大海原は鼻歌多めでお送りしています。

FINATICになってから、すべてマットカラーに変わったHATCH。個人的には以前のツヤありも好きでしたが、これはこれでカッコいいから全然OK!
FINATICになって、よりアグレッシブなデザインになって機械っぽさというか、金属っぽさが際立ったように思います。例えるならチームカラーやスポンサーカラーにペイントされる前のレーシングカーの素のボディのような、ソリッドで力強いイメージ。なんだかべた褒めですが、たまの高級品なのでお許しを!

背面もこれでもかといわんばかりの軽量化が図られています。
HATCHの旧シリーズはモンスーンやタイフーンといった台風系の名称が地味に好きだったんですが、FINATICに統一されてしまったのがちょっと残念ではあります。まぁ勝手に呼んじゃいますけどね。技の1号!力の2号!ダブルハリケーン、ブイスリャー!!

スプールにはうっすらと溝が入っています。下巻きにはPEラインを使う方が圧倒的に多いですし、何もないつんつるてんよりは、こういった溝があるほうが巻きやすいんだと思います。
素人の感想ですが、アルミの棒を削り出して製造する際に、スプールに溝を入れるのって、技術的にけっこう難しいんじゃないかなーとも思います。こういう風に溝が入ってるフライリールの方が圧倒的に少ないですし。間違ってたらすみません。

スプールを外すとこんな感じ。見事にスッカスカです。なお旧モデルのスプールとの互換性もあるとのこと。これは嬉しい誤算でした。
すぐにでも互換性を試したいところですが、できないッ! なぜなら私の旧7PLUSはメンテ依頼中で手元にないのデース。

HATCHのアイデンティティのひとつ。フレームと一体成型っつーか、削り出しのリールフットも健在。リールフットの取り付けネジは、海用フライリールの泣き所のひとつで、ファイトによって蓄積された金属疲労、海水による腐食、荷重移動によるブレ、その他なんじゃかんじゃで破損したり外れたりする部分です。
私自身も過去にネジ止め式のリールフットが外れて困った経験がありますし、友人のリールフットが破損したのを目撃したこともあります。部品を分けて製造した方がコストは下がるし、手間もかからない。それは事実だと思いますが、それが壊れる原因につながっては元も子もありません。だったら一体にしてしまおう!という発想です。
頑丈になって破損するリスクが大幅に減少する(ただし手間とコストはUPするけれど)。確かに値は張るけれど、ある種の突き抜けたユーザー向けのモノづくりを貫く、HATCHの信念を強く感じる部分であり、私がHATCHのフライリールでもっとも好きな部分です。

なんとハンドルノブもリニューアル。ちょっぴり軽量化されてまんがな。

ドラグは異物の侵入を防ぐ密閉式。異物はシャットアウトしてくれるけれど、水分はどうなんでしょうね。私の旧HATCHはベアリングがサビたので、たぶん水は入ってきたんだと思います。ネットでざーっと調べましたが、ショップさんや他のブロガーさんの商品紹介を読むと、HATCH=メンテナンスフリーという説明も見られますが、こと海水での使用時は極力水につけないようにした方がいいんじゃないかと思います。
写真を撮る時なんかは、つい水につけちゃったりしますけどね……。私は他のリールでもできるだけ海水につけないように心がけています(だって絶対にどっかサビるもんのもん!)。最悪、ギヤが砂を噛んだりするとショックでかいっす!

あ、右側の赤いユニットはドラグ本体で、多層のテフロンプレートが内蔵されていて、初期からロック状態まで滑らかなドラグ性能をキープしてくれます。

とまぁ、長々と書いちゃいましたがHATCHのFINATICはカッコいいなぁ〜というお話(?)でした。デビュー戦はとりあえず月末かな。仕事いっぱい頑張ります!
それでは、また。

 

 

グッチさーん!こぶ平〜!
はい。ハッチポッチステーションな方は↓でお楽しみください。