フラットの流儀。 The style of FLAT.

あーどもども。今日は寝不足な方も多いんじゃないですか。そしてなんかモヤモヤするっていう方も。

まぁ微妙な差でしたが、予選突破という目の前のミッションを果たす意味では、ああいう展開もプロとしては当然というか、クレバーなラスト10分間だったと思います。「まぁこういうこともあるのがワールドカップだよね」といっぱしのサッカー通ぶった口をきく男、saltwater-ffです。こんにちは。

さて今日は金曜日。明後日の日曜日からはいよいよ7月、夏到来です。この週末は各地へ出撃される方も多いんじゃないかなーと勝手に思っています。そして今夏からフラットの釣りに挑戦される方もいらっしゃるのでは?と思い、本日はフラットの釣りで知っておくといいお話です。

まずは装備。まぁ装備と書くほど大げさなものじゃないですし、これじゃなきゃダメというものでもありません。ですが、釣りが快適になるのは間違いないとも思うので、できれば参考にしてみてください。というわけで困った時の大海原イラストレイテッドでドン!

左がウエットウェーディングの装備。右がドライウェーディング(?)というか、ウェーダーを履いた場合の装備です。ウエットかドライかの違いは、濡れるか濡れないか。当たり前ですが、ウエットウェーディングは濡れる前提。まぁ夏場は日差しが強いので、速乾性のウエアをきていれば濡れてもさほど気になりません。水温も海水浴ができる程度まで上昇していれば問題ないでしょう。

じゃぁなんでウェーダー履く必要があるの? というと、天候によっては寒い日(水温が低い日)もあるので、濡れると寒くて釣りどころじゃなくなるので、そういう日のために一応準備しておくといいでしょう。シーズン初期や9月以降は特に冷える日もあるのでお忘れなく。

あと共通しているのは紫外線対策と、偏光グラスは必需品です。日にもよりますが、けっこう汗かくので十分な飲料水も持ち込んでおきましょう。

 

でもってお次はフラットでのべからず集(!?)。まぁ自分で失敗を経験して覚えていくのがいいんでしょうが、せっかくの休日を無駄にするのももったいないのと、できればクロダイとかを手にして欲しいと思っているので、「先に知っておくといいですよー」的なことをまとめてみました。

左側から、まずクロダイを探してフラットを歩く際は静かに。可能な限り波立たせないように、すり足気味に歩きましょう(大きく移動する際は普通に歩いてOKです)。

次にみんな好き勝手な方向に歩くと、クロダイが逃げていってしまうので、友達同士や同じグループで行動する場合は、進む方向を揃えましょう。渓流では釣り上がり、本流では釣り下るのが共通認識になっていたり、頭ハネする際はひと声かけるのがマナーとされるように、フラットにおいても先行者がどの向きに進んでいるかを観察してみてください。

間違っても進行方向側からフラットを歩いたり、横切るようにボートで侵入するのはやめましょう(私も何度か経験しています)。たとえ違うグループ、違う釣法であっても同じ釣りを楽しむ者同士、トラブルなくフラットをシェアするよう心がけたいですね。

右側は知っておくと釣れる確率がUPする(かもしれない)小技集。できてる人には当たり前っちゃ当たり前のことですが、初めての方はわからないですからね。おせっかい承知で書きましょうとも!

1個目はフラットでサイトフィッシングする場合、水中の魚を探すのに太陽を背にすると水中が見やすいです。もちろん偏光グラスは必須です。ポイントの地形的に背にするのが無理な場合であっても、太陽光線の向きと角度は常に意識しましょう。偏光グラスで水面の反射が低減できる範囲は限定されるので。

2個目はキャストはターンオーバーしてなんぼです。ターンオーバーせずにクシャクシャっと落ちるとかなりの確率で釣れません。つーかクロダイがスプークして逃げます。ターンオーバーしない15mよりもターンオーバーする10mの方がいい結果につながります。ターンオーバーして着水したら(水深にもよりますが)少し待って、ボトムにフライが着底してからリトリーブを始めましょう。ターンオーバーしない人はキャス練あるのみです。

3個目はクロダイがフライを追って近くまできたら、かがんでクロダイに気づかれないようにしましょう。これ、意外とできてない人が多いです。これまでの経験上、クロダイはほぼ100%フライの真後ろにポジションをとってからバイトします。つまりフライラインの延長線上にクロダイがいるわけで、アングラーと正面で向き合う形になります。クロダイからもこちらの姿が丸見えになるので、そのまま立っていたら警戒したクロダイは即座に逃げて行きます。なので、近くまで追ってきたらかがむ。シンプルな方法ですが、これが大きな分かれ道になることもしばしばです。

まぁ他にも色々小技はあるんですが、自身で見つけていくのも楽しみだと思うので今日はこの辺で。

今週末お出かけの方、楽しんで! それではまた。