問答無用の2週間延長〜。まぁ、だいたいそうなるんじゃないかとは思ってましたけどね……な男、saltwater-ffです。こんにちは。

2週間延長からの再延長はあるのでしょうか。つーか、延長の理由がどうこうよりも、終了か延長か、もう少し明確な線引きというか目標をわかりやすく提示しないと、お気持ち表明だけではモチベーション維持にも限界がありますよね。突然リバウンドがーとか言われても、ゴールポスト動かされた気しかしませんって。

そんなこんなで東京都民はうろちょろすんな!って言われておりますので、3月の渓流解禁の声を聞いても、悶々と過ごすしかないわけで。まぁデブのソロ渓流は危険が危ないんで、行かない行けないんですけどね。

そんな日々に何をして過ごすかというと、我々にはフライタイイングがあるじゃないですか。もうね、年明けからずっとタイイングの日々です。もともと自分が水に浮かぶほど大量にあるマテリアルが、また増えてきて困ってます。そんなのわかってる。わかっていてもつい持ってないマテリアルを見ると買ってしまう。持っていてもよく使うマテだと、もういっちょぉぉ!ってなって買っちゃう。我ながらビョーキですね。

あとビョーキといえばフライライン ですよ。前回書きましたが、ほら、今年はビースト使っていろいろやろうと考えてるじゃないですか。そうなると気になるのがフライラインです。

すでにやり込んでる先輩ビースター(でいいの?)のハーミット稲見さんなごみの遠藤さんらに、使ってるフライラインを聞いてみると、稲見さんはエアフロのスナイパー、遠藤さんはリオのアウトバウンド。ほかにも何人かにお聞きしましたが、だいたいアウトバウンドを使っている方が多いように思います(多いといってもほんの数人の話です)。

PCの画面ですみません。エアフロのスナイパー4シーズンラインはヘッドが30フィートで全長は120フィート(!)もあります。こりゃキャスター魂に火がつきそうですね。パッケージデザインも新しくなっていい感じ。寒い時期も暑い時期も使えるのはエアフロならではの強みですね。

エアフロには他にもバス/マスキー・スーパードライやデプスファインダー・ビッグゲームといったラインも超気になるところです。輸入代理店のマーヴェリックさんのHPが更新されているので、詳しくはそちらを要チェックです。

リオのインタッチアウトバウンド・ショートはヘッドが30フィートで全長は100フィート。ショートじゃない普通のアウトバウンドは、ヘッドが37フィート、全長が100フィートなのは同じですね。フローティングからインタミヘッド、タイプ1、タイプ3、タイプ6からシンクレートが選べるようです。

そういやリオの日本代理店のウォルトンさんがリニューアルされて、本社にショールームを開設されたそうです。セージやレディントンのロッドはもちろん、リオのラインも試し振りできるようなので、気になる方は一度訪れてみるのもありかと思います(東京都八王子市のお近くにお住まいの方の場合ですが)。

私のまわりでは意外にも使ってる人がいなかったSAのソナータイタン・トリプルデンシティ。1本のラインを3段階のシンクレートに分けて、水中でのライン形状をストレートに保つ……っぽいです。

表記が正直ややっこしいので詳しくはティムコさんのHPで確認していただきたいのですが、ヘッドが一番重く、続くハンドリング部が重く、ランニング部が一番軽いシンクレートになっています。例を挙げると、ヘッドがタイプ7、ハンドリングがタイプ5、ランニングがタイプ3とかですね。ちなみにこれは一番重いやつです。

ほかにもソナータイタン・ビッグウォーターマックスシンクとかソナーサーフといった、名前だけで丼3杯いけちゃいそうなラインもあって気になってます。

私は前回、SAのアンプリチュードソルト・タイタンを使っていたんですが、もう少ししっくりくるラインがあるんじゃないかと思っていて、あれやこれや物色して……。まぁ、ビョーキですからね、後先考えずにそれっぽいのを2つポチりました。このラインの話は次回に使用感も含めて書きたいと思うので、今回はここまで!

あとは、まぁYouTubeもぼちぼち更新してます。ここ何本かの動画は、なるべく短い時間で要所を見てもらえるように心がけてますが、正直わからないことも多いので編集しながら常に試行錯誤してます。

さすがにまったくの初心者という方は、このブログやYouTubeを見にこないと思うので、基本的な部分は省略してもいいと考えるようになりました。それよりもできるだけ短かく、1本2〜3分にすること。でも要所はきっちり見えるようにすること。あとは自分で見直してイヤじゃないことくらいかな。好きでやってることですが、何かしらお楽しみいただければ幸いです。

さぁ、じゃぁ新しいフライラインを試しにどっかで投げてこようかな!

それでは、また。