釣りイベントが目白押しだった頃が懐かしい。Old Days, But Good Days.

新製品の見本市としてのフィッシングショーは、今後もオンライン開催でいいと思うけれど、普段あまり目にしない自分の興味以外の釣りものや異なるジャンルからの転用&流用なんかを模索する場だったり、その道ン十年の釣り名人たちの話を聞ける場としては、オンラインじゃないほうがいいなぁと思っている男、saltwater-ffです。こんばんは。

毎年、横浜と大阪の2大ショーを皮切りに、愛知や福岡をはじめとする各地で釣り関連のイベントが目白押しでしたね〜。

実際に新製品を手に取れるというのが魅力でしたし、お目当ての釣り著名人に会えるというのもイベントならではでした。

私が好きなソルト&ウォームウォーターのフライフィッシングや、アメカジ系のバス釣り(勝手に命名 笑)といったジャンルは、釣りという趣味全体から見ると、わずか1%にも満たない割合だと思います。でも、だからこそ他の釣りから吸収できることも多いと感じています。自分がやらない釣りでも、話を聞いているとつい始めてみたくなってしまうし、やっぱりどの釣りも共通してる部分があるなぁと思うこともしばしばです。

春に先駆けたイベントというと、フライ関係ではつるや釣具さんの「第32回ハンドクラフト展」が2月に予定されていましたが、こちらは新型コロナの影響を鑑みて、10月14〜16日に変更になったそうです。

そういえば2021年12月に大阪市で開催されたフライフィッシングのイベント「Meet Up! FlyFishing Fans Osaka Vol.6」にちょこっとお邪魔させてもらったので、YouTubeライブをやったりしたんでした。Meet UP!の様子はこちら。(電波状況により一部画像が乱れるところがあります)

イベントの生中継がスマホ1台でできてしまうのは、本当にすごいことだし、つくづく未来が来てるなぁとおも思うんですが、やっぱり会場の熱気というか、実際に現場にいるからこそ感じ取れるものもあると思うので、今後もこういったイベントは続いていってほしいです。企画・運営されている方々は難しい判断を迫られるケースもあると思いますが、無理のない範囲で実現していただけると幸いです。

 

さて、更新できる時はまとめて更新しないとね、というわけでタイイング動画もアップしました!

季節的に今〜3月いっぱいくらいが旬のメバル用フライ。メバルライダーです。

以前はちょいちょいメバル釣りに行ってましたが、歳のせいかめっきり行かなくなってしまいました……。夜中にクルマを走らせて、鼻水垂らしながら夜明けまでメバルに遊んでもらった頃がちょっと懐かしいなぁ。

また行けばたぶん釣れると思いますが、残念ながら釣りができる(許される)場所が減ったのも、行かなくなった理由の1つです。

なんか釣りしていて息苦しいんですよ。ここは釣りしていい場所?だめな場所?って考えるのがすでに息苦しい。

このへんのことについては、まだ考えがモヤモヤしている状態なので、まとまったらブログに書こうと思います。

過ぎ去った日を懐かしんでも仕方ないので、先に進むしかないんですけどね。

懐かしい写真その1。都心からクルマで1時間。釣り場に着いて2時間ほどで、これくらいの数のメバルが遊んでくれた頃もあったんです(今もあるかもですが)。

メバルは長命で、軽く10年は生きる魚です(一説によると平均寿命が20年とも)。個人的にはなるべく傷つけず、リリースを推奨してもらいたいなぁと思います。画像のメバルは撮影後すべてリリースしました。

懐かしい写真その2。これはシークロでの釣果ですが、自己記録の29.5cmのメバル君。フライはシーバス用のEPピーナツバターでした。たぶんこの自己記録はもう更新できないだろうなぁ。

取り留めない感じのままですが、本日の更新はこれにて終了です。

まだまだ寒い日が続きますが、皆様体調にはくれぐれもご注意ください。

それでは、また。