1種類のマテリアルだけでフライを巻く。 Tying with only one material is good.

気がついたらもう6月! 相変わらず緊急事態宣言発令中のため、遊び目的での移動を極力控えている方もおおいのではないのでしょうか。私もできるだけ控えてますが、気兼ねなく釣りに行けた日々のなんと尊いことか……と思う男、saltwater-ffです。こんにちは。

まぁ仕事やら何やらで、他の地域に移動しないといけない場合もあるので、その際にはちょっとだけ釣りをして息抜きさせてもらってます。現地まではひとりでクルマ移動、道中の飲食物も可能な限り都内で調達して途中のSA、PAではトイレ利用のみ。移動先では必要以上の人と接触しない、もちろん検温&マスク着用……正直わずらわしいことこのうえないですが、これが今の標準的なスタイルだと思っています。

みんなでワイワイ釣りに行ったり、各地のおいしいものを飲んだり食べたり、そういう日がまた来るように、今はもう少しだけガマン……なんでしょうね。

そんなわけで釣りの動画を撮影しに行きたいんですが、なかなか思うようにできないので、ついついタイイング動画を撮影してしまってます。

とはいえYouTubeには、私よりもずっと上手な方のタイイング動画があふれてますし、同じことをやっても面白くないなーと思うので、今回は1種類のマテリアルだけで巻けるデシーバーを紹介してみました。

https://youtu.be/-yDE-QdbC98

デシーバーといえば、レフティー・クレー大名人の「レフティーズ・デシーバー」なわけですが、恐れ多くも私ごときがアレンジさせていただいた「ワンマテリアル・デシーバー」として、YouTubeにて公開しています。

フックとスレッド以外に使うのは1種類のマテリアル=ハックルケープだけなので、これから海のフライフィッシングを始めてみようかな……と思われている方に、おすすめしたいと思っています。

まぁそんな奇特な方は滅多にいないんですけどね(笑)。でも関東だとぼちぼちシイラが釣れ始める時期でもあるので、シイラのフライフィッシングから始めてみると楽しいと思うんですよね。

 

身近な海にこんな強烈なファイターがいるんだと、たぶんビックリしてそのままハマっていくか、止めちゃうか。過去にも何度か書いてきましたが、同じ40cmの大きさだとして、ヒレピンのレインボートラウトのファイトは#4ロッドを引き絞り、リールの逆転音を奏でてくれますが、たぶんシイラはその3倍くらい引くので、#4ロッドとクリックリールじゃ簡単に止まりません(※個人の感想です)。これって楽しいと思いませんか?

私なんかが四の五のいうよりも、まずは体験してみるのが一番だと思います。

シイラ釣り、私も久しぶりに行ってみよっかなー!

それでは、また。